山田 恵理

大学職員として人事課で採用・研修業務に従事。キャリアカウンセラー資格取得後は双子を出産し、夫の転勤で秋田に帯同した為しばらく育児に専念しましたが、のちに秋田で女性のキャリア支援に従事。キャリアに悩んだり、起業を目指す女性のカウンセリングやスクールの立ち上げ関わりました。現在は人材会社にて女性起業家等の支援事業に参画しており、女性のキャリア面談を多く行っています。

 
 
　

経験業界

　金融・官公庁・大学・人材サービス
 
 

得意分野

　転職・キャリアアップ　/　若者　/　妊娠・出産　/　子育てからの社会復帰　/　家事育児と仕事の両立　/　ジョブ・カード作成支援　/　非正規雇用社員　/　学生キャリア支援
 
 

経験

元々は都内の大学で人事課職員として採用や社内研修の仕事をしており、広い意味でのキャリアについて考える機会が多くあり、その頃にJCDA認定のCDA（キャリアカウンセラー）を目指すことに決めました。資格取得後も大学で働いていくイメージでしたが、夫の秋田市への転勤が決まり、双子を出産して育児休業中ではありましたが、双子育児がかなり大変だったこともあり、退職して帯同することにしました。そしてしばらくは育児に専念していたのですが、育児のみの日々ではなく、やはり社会に出て働きたいという思いが強く、子供が１歳８か月になった時にキャリアコンサルタントとして仕事を得ました。

後に私のターニングポイントとなるのですが、秋田市のオルウィーヴという会社で専属のキャリアコンサルタントとして、秋田県内の中小企業を訪問してキャリア面談を行ったり、また、女性がもっと自分らしく働けるようにというコンセプトで自分を見つめなおす「Whole School」というスクールの立ち上げに関わりました。このスクールの受講生には継続的にキャリア面談を行い、伴走型のキャリア支援を行いました。

この時に、以前は大学で若年層向けのキャリア支援をしていこうと思っていたことが、働く女性や育児をしながら働く女性のキャリア支援をしていきたいと思うようになりました。自分自身も育児をしながら働くことを初めて経験し、思うようにいかないことが多々あり、決して余裕のある日々ではないですが、キャリアコンサルタントとして働く女性に寄り添い私の今までの経験や多くの女性を面談してきた経験から、悩んでいる女性に道すじを立てるお手伝いができるのではないかと思っています。